約 4,304,591 件
https://w.atwiki.jp/huukuukai/pages/25.html
★カ行の早口言葉 カ行の次にカ行の言葉が続くと意外と言い辛いものです。反復して慣れましょう。 また、長音も自然と出来るようにしましょう。 ☆親も嘉兵衛、子も嘉兵衛、親嘉兵衛子嘉兵衛、子嘉兵衛親嘉兵衛。 (オヤモカヘエ、コモカヘエ、オヤカヘエコカヘエ、コカヘエオヤカヘエ。) ☆規格価格か駆け引き価格か (キカクカカクカ、カケヒキカカクカ) ☆菊栗、菊栗、三菊栗、合わせて菊栗、六菊栗。 (キククリ、キククリ、ミキククリ、アワセテキククリ、ムキククリ。) ☆菊桐、菊桐、三菊桐、合わせて菊桐、六菊桐。 (キクキリ、キクキリ、ミキクキリ、アワセテキクキリ、ムキクキリ。) ☆東京特許許可局局長、急遽許可却下 (トウキョウトッキョキョカキョクキョクチョー、キュウキョキョカキャッカ) ☆加賀の家中の家老のかみさん、髪結うかもじ買おうか止そうか、 止そうか買おうか、家老に聞いても皆目知れない。 (カガノカチュウノカロウノカミサン、カミユウカモジカオウカヨソウカ、 ヨソウカカオウカ、カロウニキイテモカイモクシレナイ。) ☆このことを断ると、ことごとに断ることになる。 (コノコトヲコトワルト、コトゴトニコトワルコトニナル。) ☆河童と亀が賭け事してカチカチ山を駆け上がり、河童は途中で脚気にかかり 葛根湯を飲んでいた。亀はかまわずカッカカッカと駆け上がって賭け物をみんな取った。 (カッパトカメガカケゴトシテ、カチカチヤマヲカケアガリ、カッパハトチュウデカッケニカカリ、 カッコントウヲノンデイタ。カメハカマワズ、カッカカッカトカケアガッテ、カケモノヲミンナトッタ。) ☆神田鍛冶町の角の乾物屋の勘兵衛さんの所で勝栗買ったら堅くて噛めない。 返しに行ったら勘兵衛さんのかかあが出てきてかんしゃく起こして、カリカリ噛んだらカリカリ噛めた。 神田鍛冶町の角の乾物屋の勝栗は堅くて噛めない。 (カンダカジチョウノ、カドノカンブツヤノ、カンベエサンノトコロデカチグリカッタラ、カタクテカメナイ。 カエシニイッタラ、カンベエサンノカカアガデテキテ、カンシャクオコシテ、カリカリカンダラカリカリカメタ。 カンダカジチョウノカドノカンブツヤノカチグリハ、カタクテカメナイ。) ★ガ行の早口言葉 単語の一音目や、数字や外来語などでガ行が使われていたら濁音で発音します。 後述している鼻濁音と区別して下さい。濁音は普段生活しているときのガ・ギ・グ・ゲ・ゴで発音します。 ☆崖上の学校の頑固な学生が、硝子戸をガンガン叩いてガリガリ先生にガミガミがなられた。 (ガケウエノガッコウノガンコナガクセイガ、ガラスドヲガンガンタタイテ、ガリガリセンセイニガミガミガナラレタ。) ☆下駄履きベレー帽の芸術家を殺した下手人はげじげじ眉毛の下男だった。 (ゲタバキベレーボウノゲイジュツカヲコロシタゲシュニンハ、ゲジゲジマユゲノゲナンダッタ。) ☆御名代の宮は午後五時五十五分五人の随員を伴って御殿場に御到着。 (ゴミョウダイノミヤハ、ゴゴゴジゴジウゴフンゴニンノズイインヲトモナッテゴテンバニゴトウチャク。) ☆ゲーテの原作を現代風の劇にしたが、下女や芸者の劇団なので下品でげんなり。 (ゲーテノゲンサクヲゲンダイフウノゲキニシタガ、ゲジョヤゲイシャノゲキダンナノデゲヒンデゲンナリ。) ★ガ行の早口言葉ー鼻濁音 助詞のガや、単語の途中に入っているガ行は鼻濁音で発音します。鼻濁音は鼻に息を通しながらガ行を発音します。 イメージはンガ・ンギ・ング・ンゲ・ンゴという感じになります。 鼻をつまむと発音がきないので、これでできているかチェックしましょう。 鼻濁音ができると日本語が奇麗に聞こえます。ナレーターやアナウンサーの発音を聞いて学んでみましょう。 ☆小米の生噛み、小米の生噛み、こん小米の小生噛み、小米も生噛み、こん小米も小生噛み。 (コゴメノナマガミ、コゴメノナマガミ、コンコゴメノコナマガミ、コゴメモナマガミ、コンコゴメモコナマガミ。) ☆親亀の背中に小亀を乗せて、小亀の背中に孫亀乗せて、孫亀の上に曾孫亀乗せて、 親亀こけたら小亀孫亀曾孫亀みなこけた。 (オヤガメノセナカニコガメヲノセテ、コガメノセナカニマゴガメノセテ、マゴガメノウエニヒマゴガメノセテ、 オヤガメコケタラコガメモゴガメヒマゴガメミナコケタ。) ☆今日はご機嫌伺いにあがりましたが、みなさんお元気でした。 (キョウハゴキゲンウカガイニアガリマシタガ、ミナサンオゲンキデシタ。) ☆曽我物語や狭衣物語は、五月頃最上川の向う岸で寝苦しいまま慰めに読んだおとぎ話だ。 (ソガモノガタリヤサゴロモモノガタリハ、ゴガツゴロモガミガワノムコウギシデ、 ネグルシイママナグサメニヨンダオトギバナシダ。) ここを編集
https://w.atwiki.jp/uo00/pages/797.html
ごまかしの言葉 [Equivocation] (ガーゴイル専用) 概要 画像: 外見:gargish gnarled staff 俗称: 入手:深海探索ボス 性能 特効 ランダム 破滅 追加効果 Harm 35% 追加効果 Curse 15% 片手使用可 ヒットポイント回復 6 命中 +10% 速度 35% 武器ダメージ 50% 物理 50% 毒 50% 基礎ダメージ 15-18 速度 3.25s 装備STR 20 両手武器 [[スキル]] [[Mace Fighting]] [棍術] 耐久性 255/255 必要条件 ステイジアン アビス 解説・用途 関連アイテム コメント 名前
https://w.atwiki.jp/poupeewiki/pages/98.html
ふんわりサイドアップ/Curly side pony tail -ロング- -セミロング- -ショート- -その他- -ウィッグ- ヘアカラー1 ヘアカラー2 ヘアカラー3 ヘアカラー4 ヘアカラー5 ヘアカラー6 ヘアカラー7 ヘアカラー8 ヘアカラー9 ヘアカラー10 ヘアカラー11 ヘアカラー12 ヘアカラー13 ヘアカラー14 ヘアカラー15 ヘアカラー16 ヘアカラー17 ヘアカラー18 ヘアカラー19 ヘアカラー20 ヘアカラー21 ヘアカラー22 ヘアカラー23 ヘアカラー24 ヘアカラー25 ヘアカラー26 ヘアカラー27 ヘアカラー28 ヘアカラー29 ヘアカラー30
https://w.atwiki.jp/suki-kotoba/
元スレ テンプレ こちらは、同人板@2ch内の「好きな文章や言葉」スレのまとめサイトです。 基本的に、スレの内容を手動コピペしているだけですのでミスがあるかもしれません。 好き言葉と関係ないやりとりは、一部編集して省いております。 何かありましたら、現行スレに 好きな文章や言葉より 1~50/51~100/101~150/151~200/201~250/251~300/301~350/351~400/401~450 好きな文章や言葉2より 1~50/51~100/101~150/151~200/201~250/251~300/301~350/351~400/401~450/451~500/501~550/551-600601~650/651~700/701~750/751~800 元スレ 好きな文章や言葉3(現行スレ) 好きな文章や言葉2(dat落ち)→HTMLファイル 好きな文章や言葉(dat落ち)→HTMLファイル テンプレ ここはあくまで「好きな言葉」を書くスレです 自分の好きな部分を書き込んでください まとめ ttp //www15.atwiki.jp/suki-kotoba/ 歌詞や小説・漫画等からの引用は著作権に配慮してポイントを絞ってください 歌詞、台詞の出典はなるべく明記して下さい ウイルス対策に名前欄に「好き」等のスレタイを入れましょう 嫌いな文章は言葉の場合は、該当スレにどうぞ。 嫌いな文章や言葉12 http //changi.2ch.net/test/read.cgi/doujin/1245636684/ 前スレ
https://w.atwiki.jp/kotobamatome/pages/26.html
各種テンプレート 誕生花・花言葉 365日の誕生日花・花言葉 日比谷花壇 誕生石・石言葉
https://w.atwiki.jp/299nobe/pages/732.html
「ひっ!」 大臣は身じろいだ。 「よくぞそこまでの罵倒が出るなっ! いくら放蕩な輩とは言え、我が息子! 戯れ言はそこまでにして もらおうか! 下がれぇ!!」 「はいぃぃ……」 王の逆鱗に触れた大臣は逃げるように扉へと手をかけようとした。 「待て」 「何か……」 まだあるのかといった様子の大臣は恐る恐る王へと振り返る。 「お前は誰だ?」 「は?」 「誰だと言っている」 「大臣です」 間が抜けた様子で問い返す。 「嘘を付け」 繰り出される王の言葉は最前、怒りを露わにした時とは違い、絶対零度の吹雪の様に鋭く冷たい。 そんな調子で淡々と繰り出される言葉は露骨な怒りの声以上に、人間には耐えられないものであろう。 「ですから……」 「もういい」 否、この時の王の言葉は見知った仲の者――人間に向ける言葉としてはあまりに気が無い。 「誰だと言っている!」 そう言い放ち、腰へと忍ばせた忍刀を大臣目がけて、投げつける。 エブラーナ忍者は忍術の他にも、武器に遠心力を付け、相手に投擲する技能にも長けている。 勿論、ただ投げるだけなら誰にも出来るが、忍者の腕から繰り出されるそれは通常の人間とは比べものに ならない程の殺傷能力を秘めているのだ。 投擲する物には所謂、手裏剣と呼ばれる、専用道具もあるのだが、忍者にかかれば騎士達の使う剣、槍、果てや 魔導士の用いる、杖やロッドといった武器類も遠距離用武器と化してしまうのだから恐ろしい。
https://w.atwiki.jp/yontyu-/pages/100.html
https://w.atwiki.jp/yamamura2/pages/12652.html
【TOP】【←prev】【PlayStation】【next→】 ラブひな 愛は言葉の中に タイトル LOVE HINA ラブひな 愛は言葉の中に 機種 プレイステーション 型番 SLPM-86652 ジャンル アドベンチャー 発売元 コナミ 発売日 2000-9-28 価格 オープン価格 ラブひな 関連 Console Game PS ラブひな 愛は言葉の中に ラブひな 2 言葉は粉雪のように DC ラブひな 突然のエンゲージ・ハプニング ラブひな スマイル・アゲイン Handheld Game GB LOVE HINA POCKET ラブひなパーティー GBA ラブひなアドバンス 祝福の鐘はなるかな 駿河屋で購入 プレイステーション
https://w.atwiki.jp/morika/pages/24.html
企画はだれが立てるもの? 企画はだれが立てるのだろうか。 大きくわけて2つの役職の人がいるだろう。 ディレクター プロデューサー 後者は、人・モノ・金を管理する人。 実践に関わってないとだめだけど、実作をするのは、ディレクター。 だから、ディレクターが行うのが、よいです。 だから、ディレクターは企画と企画の方向性を決める人。 一人よがりにならない 膨大な情報をインプットして、作っていく。 他の人の意見を聞くことも大事だけれど、折衷案になるのは、 一番企画のエッジがたたなくて残念な状況になること。 人の意見をどううまく入れるか。 もちろん、入れないという判断も必要。 ぴったりサイズより、ちょっと大きいくらいが◎ 特に、CSRの場合だが、相手が望んでいるよりものよりも、 少しレベルが高いモノが、一番うける。 レベルのあげかたは、企画内容だけじゃない。 例えば、台割りを2パターン、3パターンだすとか、 特集部分のみ2企画にするとか。 ぴったりサイズは、他社とかぶりがち、 だから、ちょっと大きめの工夫で差別化と+価値ある提案をする。
https://w.atwiki.jp/bamboo-couple/pages/470.html
部活の終わり、キリノは一枚の紙を握り締め、勇気を出してコジローに切り出した。 「せんせー、映画とか好きっすか?」 「前振りもなくどうした?急に。」 「いやー、サヤと行こうって言ってたんすけどこの映画明日でおしまいなのに予定が合わないんすよー。」 「ん~、まぁ明日は部活もないし、これって予定もないけど…。」 「じゃあ決まりっすね。前売り券無駄にしなくてすんでよかったぁ~。明日四時っすよ?時計台のとこで。約束ですよっ!じゃあ、また明日ぁーっ」 「お、おい勝手に話進めながら帰んなぁぁ。」 翌日 どれが一番可愛く見えるか、昨日の夜から鏡の前で見比べた私服の中から一番大人っぽく見えるのを選び、時計台で待つキリノ。 コジローが約束の時間の1分前なのにまだ来ない。かなり強引だったからもしかしたら来てくれないんじゃないか、そう思うと不安になってくる。 すると時間ギリギリで待ち合わせの時計台に走ってくる影が。。 「せんせー、遅いっすよ。」 「悪い、できるだけ安い駐車場探してたら時間くっちまった。」 「んもぉ、こんな時にもそんなこと言ってぇ。遅れたせいでいい席とれなかったらどーするんすかぁ。」 「今日が最終日ならそんな混むこともないだろ。」 なんだかんだ言いつつも来てくれたことに安心するキリノにあけすけと言い返すコジロー。。 そして映画館に到着。 「周り、カップルばっかで俺ら浮いちゃってるし、なんか居づらいな。」 「そんなことないっすよ、こうやってたら、私たちもそれなりに、ねっ☆」 「だぁ~、何してんだおまえっ。」 キリノが腕を組もうとする。拒否されたらどうしよう、そんな気持ちもあったが、叫びながらも拒否はされないことに嫌な気はしなかった。 「こ、コーちゃん、…ポポッポップコーンとか食べま…、食べる?」 「コーちゃんて、おまえノリノリだな…。なら塩バターで頼むわ。」 「ほ~い。」 そして映画の上映が開始。内容はなんてことない恋愛映画だったが、キリノにとって男の人と二人っきりで映画に来ること自体初めてなのだ。 映画に集中できず、周りをきょろきょろしてしまう。よく見ると周りのカップルは手を握りあったり肩寄せあったりしているのがさらにキリノをドキドキさせた。 (うわぁ、ホントにカップルばっかしだぁ。…あーぁーあのカップルなんかチューしちゃってるし…、 私たちがチューなんてするの想像できないけど、手くらい繋ぎたi…!!にゃっ!?) ふと気がつくとコジローが寄り掛かって来ている。 (はわわ、うれしいけど、うれしいけど。今私たちはカップルに見られているわたしたちはカップルにみられて、……って) コジローからは小さく、ぐぅぐぅと聞こえた。 (お約束ですか…、はぁっ) 上映後 「いやー、よかったっすね、…てせんせーは寝てたけど。」 と、言いつつもキリノ自身もドキドキしっぱなしで内容は大筋しか捉えられなかった。 「悪い悪い。」 「今日のせんせー、二言目には『悪い悪い』って、それじゃ仮に好きな女の子ができても相手ヒいちゃいますよ。」 「いや、弁解させてくれ、寝てたのは途中の少しだけだぞ。て、おまえら年ごろの女二人でこんなの見ようとしてたのかよ。淋しいな。」 「!!サ、サヤが、サヤが意外とロマンチストでこういうの好きなんすよ。」 「ふーん、あのサヤがねぇ。でも内容は月並みじゃね?……そういや、好きな女の子といえばさっきのヒロインの子なんかタイプだな。」 「へっ?」 「ほら、もともと主人公とは上司と部下の関係なのに、そんなの関係なしに上司である主人公になついてフランクに話しかけてきたり飯作ってきてくれるし、 ネコ顔ってとこや素直なとこもポイント高いな。」 「あははっ、せんせー、それ高望みしすぎっすよー。」 (せんせー、ああいうコが好きなんだ…) 「私はあんなへたれた上司は嫌っすねー、やっぱ、かっこよくて背が高くて切れ者で 二言目には『悪いな』なんて言っちゃう男はだめだめっす。」 「はっ、最後のは俺のことかよ…。まぁ、しかしこれでただ帰るってのも淋しいし飯食って少しドライブでもするか?」 「!!…はいっ!」 (も、もしかしてレストランとか?いや、でもせんせーだし。でもでも、どこかおいしい料亭とか。) 連れてこられたのは仕事帰りの背広の人がガヤガヤ言ってるこじんまりとした店だった。 「……」 「キリノ、ここの食堂うまいんだぜ?もっと食えよ、な、この芋のにっころがし、車じゃなかったらビール飲みたくなるくらい旨いんだぜ?」 「…やっぱせんせーはせんせーだね…。」 「はぁ?」 『よっ、先生っ、また今日は女の子なんか連れてぇ、デートの帰りかーい?』 「またまたぁ、コイツはそういうのじゃないっすよ。」 (でも、なんかあったかいなぁ。少しうちのお惣菜に似てるかも。) 「よし、食ったか? すみませーん、お会計!!」 『まいどっ、1760円になりまーすっ』 「今日は映画観させてもらったからな、俺が出すよ。ほら鍵、車乗っとけ。」 コジローの財布を気遣いつつも、そこは男のプライドという物があるのだろう。そう感じたキリノは素直にごちそうさまと言い、店の外へ。 『へい、ちょーど。おおきにぃ。…と、先生っ、……あのコは今にべっぴんさんになるで。しっかり捕まえときなよ?』 「ははっ、ごちそーさま。」 店を出ると外はもう真っ暗である。キリノはというと、駐車場で竹刀を持って素振りをするジェスチャーをしており、コジローを見つけるとすぐさま、「めーんっ」と言って打ち込んできた。 「なんのこれしきっ、こてーっ……って何やってんだ、早く車乗れ。いいトコ連れてってやる。」 「はぁーい…」 そのまま車を出すと、キリノの来たことない道を選んで走りだした。だんだんと山の方に入っていく…。 最初はガソリン税がどーだこーだ言ってたコジローも妙に静かになる。 (え、まさか、まさか…、先生に限っ…でも男は狼って言うし、せんせーもそういう気になることがあって、えっ?今日可愛い下着はいてたっけ?あ、いや、でも初めてだし…。) 「着いたぞっ」 そこは山の展望台だった。 「!!きれいだねーっ。」 「だろっ、こっからなら街が一望できるからな。仕事に煮詰まったりしたら時々来るんだ。さっきの食堂はあそこだ、んで映画館はあの辺りかな…。」 「あれが室江高ですね。…この間試合があったトコは?」 「えーと、あぁ、市民体育館は…こっからだと山の影になって見えないな。」 「で、私のおウチがあるのがあの通り…」 「ほら、今日は晴れてるからな。町戸の方も見えるんじゃないか?」 「んせ…」 「町戸は今日も休みなしなんだってよ、先輩、厳しくしすぎだっつーの。」 「せんせー!!」 「どうした…?」 「私、今日言おうと思ってたの。せんせーを誘ったときから。だから、聞いて、ね。…あーあの、あのね、ずっと、ずっと、…私せんせーのこと…」 (ドキドキして言葉がなかなか出ない。今日はなんだかんだで一日、すっごく楽しかった。もし、成功したら、きっと明日からもっと楽しい毎日になると思う。でもっ…、でももし失敗したら…) 「…れもだよ。」 「…えっ?」 「…俺もだ、そう言った。」 「わっ私まだな、何も言ってないっすよっ?な、何いってんすかエスパーじゃあるまいし…」 「だ か ら 、聞けって。確かにエスパーじゃねーよ?でもおまえのことならわかる。その言葉に対する返事だ。」 「せんせ…」 「かっこいい言葉で決めたかったんだが、こんな中途半端な言葉でしか表せなかった……悪いな。」 「……じゃあここからは、かっこよく決めてください。」 「…あぁ、そうさせてもらおう…。」 そういうとコジローは、さっとキリノのクチビルを奪った…。 次の日。 「おーい、サヤ。」 「なんすか、先生。朝練開始早々、おっきな声ださないでくださいよ。」 「昨日はおまえの映画のチケット使わせてもらった。おかげでいろいろ助かったよ、ありがとな。」 「?え?なに?映画…??」 「サーヤー、聞いてよ、昨日せんせーと映画行ってね、それからそれから…」 「??…?…あたしの知らんトコでいったい何がどーなってんのぉーーっ!!!!」 おしまい